ネットを使った現代版「わらしべ長者」

2006/07/11


1個の赤いペーパークリップから
物々交換で最終的に家を手に入れることはできるのだろうか?
こんな現代版「わらしべ長者」ともいえるべき夢を掲げ、
その夢を現実のものとし、その成果を自身のブログで報告した人がいる。

この男性は、カイル・マクドナルド氏。
昨年の7月12日「Craigslist.org」の物々交換セクションに広告を出し、
1個の赤いペーパークリップを何かと交換してほしいと求めた。

スタート時のクリップ

その後、ネットで広告を見た人から交換の申し入れがあり、
クリップは魚の形のペンに化け、ドアノブ、キャンプストーブ、
発電機、パーティーセット、スノーモービル、ヤークという町への旅行、
車、レコーディング契約、米フェニックスの家に1年間住む権利、
アリス・クーパーと半日一緒にいられる権利、
KISSのスノーグローブ、ハリウッド映画に出演できる権利などを経て、
カナダのサスカチュワン州キプリングという町の一軒家との交換にたどり着いた。

交換した品々

マクドナルド氏が、正式に交換を成立させるのは7月12日予定だが、
ペーパークリップから家にたどり着くまで、ちょうど1年。
言い換えれば、たった1年でわらしべ長者になったのだ。

マクドナルド氏が、手に入れた家は、最近リフォームされた
床面積1100平方フィート(約102平方メートル)の2階建て。
ベッドルーム3つとバスルーム、キッチン、リビングルーム、
そしてダイニングルームまである立派なもの。

この他にマクドナルド氏を1日名誉町長に任命し、生涯名誉町民の称号を授け、
また、交換が成立した日を「One Red Paperclip Day」と宣言し、
同氏の偉業に敬意を表して住民に赤いペーパークリップを身につけるよう奨励するという。

マクドナルド氏は、恋人とともに9月初旬にこの家に引っ越す予定だ。
引っ越したらまず家を赤く塗るつもりだと話している(笑)

しかし、こんな形で夢を実現することができるなんて・・・・。
恐るべしネット社会!

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